こんにちは！

ホスピタルメント青山で料理教室を担当しております金森麻由子です。

6月のお料理教室は「京漬物とスイーツを楽しむ」をテーマに開催致しました。

メニューは「もちきびぜんざい」と「ウィークエンドシトロン」です。

まずはもちきびを炊いていきます。

「もちきび」とはイネ科の一年生草本で、生育期間が短く乾燥に強い雑穀です。

食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で健康や美容効果が高いです。
香りとコクがある炊き立てのもちきびに、甘さ控えめのこしあんをたっぷりかけて召し上がって頂きました。

お客様からは「普通のおぜんざいは食べたことがあるけどもちきびは初めて！」

「柔らかくモチモチとしてとても美味しい！」と言って頂きました！

「ウィークエンドシトロン」はフランスでは「週末に大切な人と食べたいケーキ」であることが名前の由来です。

日持ちがするので平日のうちに作っておいて、週末に家族や友人と楽しむそうです。

素敵な名前のケーキですね！

生地には生のレモン2個分以上の果汁を混ぜ込み、

グラス・オ・シトロンと言うレモンアイシングにも1個分の果汁を入れました。

爽やかで暑い季節にはぴったりのケーキです。

最後に砕いたピスタチオとちょうちょの飾り切りをしたレモンをトッピングして完成です。

お客様からは「レモンたっぷりで甘酸っぱくて美味しい！」

「外側のアイシングがシャリシャリしていて美味しい！」と言って頂きました。

箸休めのお漬物は京都の老舗「川勝総本家」の「かぼちゃの浅漬け」と「しば祇園赤しそ」をご用意させて頂きました。

かぼちゃの浅漬けはきゅうりのようなサクサクとした食感で塩味もちょうど良く、おかわりをされるお客様も。

しば祇園赤しそは、きゅうり、茄子、茗荷、生姜などが入っていてこちらもさっぱりとして箸休めにはぴったりでした！

今回は和洋折衷で不思議なコラボでしたが、お客様に喜んで頂けたようで良かったです！

テーブルコーディネートも和バージョンと洋バージョンをご用意させて頂き、

同じお料理でもお皿や盛り方で印象を変えてみました。

毎回どんな見せ方をするのかも楽しみのひとつです！

次回7月は私もお客様も大好き♡なハワイがテーマのお料理教室です。

どうぞお楽しみに♪

【ホスピタルメント東京お食事部のInstagram紹介】

ユーザーネーム：hospita.tokyo.cooking