ホスピタルメント桜十字博多にて、『桜舞う箏の旋律』と題した箏の演奏会を開催いたしました。

今回ご出演いただいた演者様を、ご紹介させていただきます。

 

みやざき 都 様

 

筝曲発祥の地である久留米市出身で、箏、地唄三絃を吉崎克彦氏に、25絃箏を野坂恵子氏に師事。

久留米市で開催されている第2回、第3回賢順記念全国箏曲コンクールで2年連続奨励賞受賞。久留米連合文化会賞受賞。久留米市芸術奨励賞受賞。

2015年、マリンバの田代佳代子氏とデュオを結成。

2016年ヴァイオリンの工藤真菜氏とデュオでCDをリリース。

2018年、フランスにてリサイタル開催。

ソロ活動の他、古典邦楽にとどまらず、洋楽器とのコラボレーション等、新しい音楽表現に取り組まれています。

現在、福岡と小郡にて「みやざき都 箏・三絃教室」を主宰。福岡を中心に演奏活動を展開しながら、後進の指導にあたられています。

 

 

春の海や荒城の月、Amazing Grace等の馴染みのある曲が数々披露され、自然と口ずさんでいらっしゃる方々もいらっしゃいました。

また演奏後には、入居者様がみやざき様にお声掛け、絶賛されていらっしゃる姿も印象的でした。

次回もお楽しみいただける企画を準備できるよう努めてまいります。