ホスピタルメント桜十字博多にて、『新年告げる三味線の音』と題した三味線演奏会を開催いたしました。

今回ご出演いただいた演者様を、ご紹介させていただきます。

 

森永 基木様

 

幼少の頃、母親の影響で民謡と三味線の音色を聴いて育ち、6歳より三味線を、10歳より日本舞踊を習い始め、物心が付いた時にプロになることを決意されました。

2歳より日本民謡京極流家元・京極利則のもとで修業を積み、その間、数々の演奏活動などを経て、2010年1stアルバム「想-sou-」リリースされました。

『三味線を現代（いま）に伝えたい』という想いから、和と洋の融合をテーマにCLUB JAZZをベースにした洋の東西、時代をトランスしたパフォーマンスやご自身で演奏・踊り・歌謡すべてを行うという業界初のDVDミュージッククリップ発表され、独伊のスタイルで伝統芸能を発信されております。

 

 

三味線１棹で圧倒的な存在感を放った迫力ある演奏に、ご入居者さまの皆様から大きな拍手が沸き起こりました。

次回もお楽しみいただける企画を準備できるよう努めてまいります。