皆様こんにちは。

ホスピタルメント青山は2023年４月に１周年を迎えることができました。

これもひとえに支えて下さる皆様のお陰でございます。

今後も皆様に多くの幸せを感じて頂けるように精進して参りまので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

感謝の意を込めまして、本日の【四季彩膳】はお祝いの席の定番。

愛媛県産の鯛を使った『鯛の塩釜焼』をご用意いたしました。

 

その他にも御赤飯や、紅白なます、鯛真丈・紅白素麺と三つ葉の清汁仕立て、

自家製の抹茶のくず練り等、お祝いの席を彩る品々をご提供。

 

 

『鯛の塩釜焼』は、豊臣秀吉が鯛を塩に包んで焼き、母親に贈った事が始まりと言われています。

冷蔵庫のない時代、年貢の一つでもあった塩を贅沢に使った一品であり、ハレの日にふさわしい特別感のあるお料理です。

 

 

専用の木槌で皆様に割って頂きましたが、しっかり焼しめられた塩が硬くてなかなか割れません。

 

 

 

 

やっと割れました！

立派な鯛がお目見えです。

 

 

「おめで『鯛』」が、「よろ『昆布』(喜ぶ)」で締められ

「ご縁(塩)」に包まれた古来からの縁起物。 割れた瞬間、歓声が上がりました。

 

 

「御赤飯がお花の形になってる。かわいいわね」

「さっぱりしたお味でどんどん食べれますね」

 

皆様、お料理を堪能していただけたご様子。

開設１周年記念イベントはまだ続きます。引き続きお楽しみくださいませ。