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スタッフブログ
皆様こんにちは。
本日はホスピタルメント青山にて職員に向けた
AED等を用いたBLS研修を行いました。
(※BLSとは、Basic Life Supportの略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のことです)
当ホームは看護師が24時間駐在しておりますが、
有事の際に職員誰もが適切な行動が行えるよう
介護職員や事務員、他職種も含めた実機を使用した本格的な研修です。
当ホームには3名BLS資格を持つスタッフがおりますが
今回の講師も、もちろんその3名のスタッフが務めました。
心臓が止まってしまうような重大事故は、いつ、どこで、何が原因で起こるかわかりません。
心臓・呼吸が止まってから時間経過とともに救命の可能性が急激に低下しますが、
心肺蘇生法やAEDなどの応急手当を行えば、救命の可能性はおよそ2倍になることが分かっています。
1分1秒でも早く、命を守れるように。
私達職員はお客様はもちろんのこと、
ご面会にいらっしゃるご家族様も含めて
安全安心にお過ごしいただけるような環境を整えることが重要です。
日ごろから訓練を行うことで必要な技術を体で覚えることが大切です。
今後も定期的な研修を行い、もしもの時に適切な対応ができるよう努めてまいります。