若葉が初夏の日差しに輝く季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

本日は５月28日に開催された【新茶会】のご紹介をさせていただきます。

 

津軽三味線奏者の佐々木光儀様をお招きして、演奏会を開催。

皆様が良く知る民謡や、弾き語りを披露してくださいました。

 

 

小ぶりの楽器から発せられるとは思えないほど、力強く迫力のある音色を奏でられます。

 

「初めて聴きましたが、こんなに大きな音が出るなんてびっくりです。すごいですね。」

「素晴らしいですね。歌も素敵です。」

 

圧倒されて、思わず拍手にも力がこもりました！

 

 

そして演奏会が終了した後は、新茶の出番でございます。

新茶とは、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のこと。

八十八が末広がりであることから、

『八十八夜に摘まれた新茶を飲むと病気にならない』といった言い伝えがあり、

新茶は縁起がよいお茶と言われております。

 

そんな新茶に合わせて、料理教室 【Mayuko’s Table】では抹茶を使ったお菓子を皆様に作っていただきました。

 

 

金森麻由子料理人に教わりながら、抹茶餡を丸めて皮に挟みます。

先生のお手本のように均一な丸い形にはなりませんでしたが、それぞれ味がある形に仕上がりました。

 

 

本日のおしながきは

『抹茶最中』と『抹茶とホワイトチョコのマフィン』。

 

皆様の健康長寿を願って、『新茶』とともにお召し上がりいただきます。

 

 

「新茶のいい香りね」

「お茶菓子、とっても美味しいです。大満足ですよ」

 

 

皆様からお喜びのお声をいただきました。五感で【新茶会】をご堪能いただけたご様子です。

次回のイベントも是非お楽しみくださいませ。