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スタッフブログ
皆様こんにちは。
6月のお料理教室は、初夏を感じる食材を使用し「京漬物とスイーツを楽しむ」をテーマに開催。
お料理に合わせて『青山Cafe』をオープンいたしました。
まずはホスピタルメント青山で料理教室を担当している金森麻由子先生に
本日のメニュー「もちきびぜんざい」と「ウィークエンドシトロン」の作り方を教わりましょう。
まずはもちきびを炊いていきます。
じっくり弱火で炊き上げられるもちきびから、香しい香りが漂ってきました。
しっかり蒸らしたもちきびに、甘さ控えめのこしあんをたっぷりかけていただきます。
一般的なおぜんざいに比べるとかなりイメージが違う「もちきびぜんざい」。
もちきびのもっちりと、それでいてプチプチした食感。
きび本来の甘みが口の中で広がります。
そして「ウィークエンドシトロン」はしっかり焼しめられた生地に丁寧にアイシングをかけて、
細かく砕いたピスタチオや、蝶の飾り切りをしたレモンスライスを飾り付ければ出来上がりです。
爽やかな香りと甘酸っぱく、しゃりっとしたアイシングがたまらない一品。
そして今回は箸休めといたしまして、京都『川勝総本家』の2種類のお漬物をご用意。
きゅうりをメインに、茄子、みょうが、生姜と赤しその葉を漬け込んだ「しば祇園赤しそ」は歯切れのよい定番のお漬物。
そしてかぼちゃの旨味を閉じ込めた「かぼちゃの浅漬」は、サクサク感が味わえます。
そんなお料理に合わせて・・・
文久元年より京の地で最高峰の茶を提供し続けている茶問屋『祇園 北川半兵衛』より「煎茶」や「極上ほうじ茶」を。
また、梅の季節である6月にぴったりな紀州南高梅を使用した梅シロップのソーダ割りなど、さまざまなドリンクをご用意。
おかわり自由なので、皆様いろいろとお試しになられていました。
甘味とお漬物。
珍しい組み合わせと、季節を感じる和洋折衷を皆様にご堪能していただきました。
次回の開催も是非、お楽しみくださいませ。