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スタッフブログ

皆様

支配人の小坂でございます。

本日1月13日は遺言の意味を考える日と制定されています。

最近ではもっと身近に終活などとも言われていますね。

人生の最期の時やその後について自分らしく過ごすための準備であったり、残された時間で家族を思いやることにもつながるように思います。

最近、お別れを経験しましたがご家族様よりこんなお便りをいただきました。

「在宅では出来なかったことをお任せした事で家族の生活時間も守れたと思います。細やかな対応にどれだけ救われたかわかりません。

1人の命を守ることはその家族も一緒に守っていると私は考えています。

仕事だからと一言で済まない簡単なことではなく一人ひとり違う対応を心がけていらっしゃるスタッフの皆さんに感謝です。

たくさんの真心ある対応いただき母の最期は本人の思い通りに見送ることを嬉しく思っています。

おかげさまで私には一点の悔いなしです。心残りにならないように過ごせましたこと皆さんが助けて下さったからだと思っています。

心より感謝申し上げます。」

こちらのご家族様はいつも「母の意思です」「母が望んでいます」「母は〇〇と言っていました」と仰られ私たちと向かうべき方向が

一致して疎通がとれたこそ看取ることができたように思います。

人員不足の中でできる範囲ではありますが、職員一人ひとりの行いがこうしてお客様やご家族様に届いたのだと思います。

そんな一人ひとりの職員に私は感謝の気持ちでいっぱいです。自慢です!

さて自慢をもう一つ。

1月12日は3名のお誕生会でした。料理長お手製のロールケーキは大好評でした。

遡ること1月1日の四季彩膳はおせちでしたが見た目もボリュームもお味も大好評いただきました。

長文失礼致しました。

皆様におかれましては、話しやすいことではありませんが、

今日をきっかけに家族と人生の最期の過ごし方について語らってみるのも良いかも知れません。

本日は自慢が過ぎましたので明日からまた謙虚を心がけ、お客様、ご家族様そして大事な職員のため尽力致します。

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