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節分を過ぎても厳しい寒さが続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日ホスピタルメント世田谷八幡山では、オーボエ奏者の滑川裕規様とピアニストの弓削田綾美様をお招きして【オーボエとピアノのコンサート】を開催いたしました。
滑川様は昭和音楽大学の管楽器部門を首席でご卒業。読売日本交響楽団を始めオーケストラ・吹奏楽団に客演する傍ら、後進の指導にもあたられています。
弓削田様は国立音楽大学をご卒業され、国際芸術連盟の賞を受賞。ハンガリーで研鑽を積まれた後、合唱・声楽・器楽伴奏、朗読劇の劇中音楽担当など多方面でご活躍されています。
【プログラム】
チャイコフスキー/白鳥の湖
サンサーンス/白鳥
リチャードクレイダーマン/渚のアデリーヌ
エンニオ・モリコーネ/ガブリエルのオーボエ
富士山
雪
雪の降る町を
たきび
真赤な太陽
もしもピアノが弾けたなら
川の流れのように
シシリエンヌ
オーボエとピアノが奏でる優しい音色に、耳をすませて聴き入ります。
とても心地の良い時間が流れます。
プログラムが進むにつれて、口ずさむ方が増えてまいりました。入居者様の歌声がどんどん大きくなり一体感が生まれます。
入居者様から「初めてオーボエ聞いたけど、いい音色だね」「懐かしかったわ」そんなお言葉を頂きました。
今回クラシックから昭和歌謡まで幅広く演奏して頂き、大変贅沢な時間となりました。
次回のイベントも入居者様にお楽しみ頂けるよう取り組んでまいります。