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スタッフブログ
皆さま、こんにちは。
ホスピタルメント文京弥生では、11月3日(日)に月に一度の特別なお食事
【四季彩膳】の提供と秋の落語会を開催いたしました。
旬の食材を使った、五感でも楽しんで頂ける料理の提供をテーマに
毎月提供しております四季彩膳。
今月は皆様の前で熱々の天婦羅を調理し提供いたしました。
実演天重の品目は大海老・穴子・青唐・丸十。
見慣れない丸十とは「さつまいもの天婦羅」のことです。
日本料理の献立ではさつまいもを「丸十」と書くことがあります。
南方から入ってきた唐芋を『薩摩芋』として日本に広めたのが薩摩(鹿児島)藩であり、
その領主である島津家の家紋が丸に十字であることに由来しているそうです。
面白い成り立ちですね。
ちなみに”丸”のみならば「ジャガイモ」だそうです。
揚げたての天婦羅を前に、皆様笑顔で召し上がっておられました。
第二部では落語会がスタート。
以前に当ホームの介護士をしていた元スタッフさんが、
お師匠さんと共にいらっしゃり落語を披露してくださいました。
前座の元スタッフさん。
さて、その腕前は…なんて、野暮でしたね。
お客様も皆様憶えていらっしゃいましたので、
スタッフと一緒に『頑張って』と自然に応援の声が上がりました。
お師匠さんは流石の腕前。
最後には見事なかっぽれが披露され落語会は終了となりました。