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スタッフブログ
皆様こんにちは、ホスピタルメント武蔵野 HP担当です。
つい先日のこと。
小雨が降ったりやんだりする中、支配人とともに、中庭の雑草を除去していると…
私の後方で「バシッ」「ガササッ」「ポトッ」となにやら上から落ちてきたような音がしました。
音がしたほうを振り返り、よく見ると…わかりますか?
野鳥がいました。
あまり鳥は詳しくないのですが…目の周りが白くて可愛いですね。調べてみたら、メジロでしょうか。
敷地内の花壇や中庭を整備していると、結構頻繁にヒヨドリやムクドリといった身近な野鳥と出会います。
しかしこの子はまだ成鳥になりきっていないのか、普段見る同じ鳥よりさらに少しサイズも小さく、何より人から逃げようとしないので驚きました。
鳴いたり威嚇したりすることもなく、ぽかんと上を見ています。
羽もしっかり成長している様子で見た感じふっくらしていたのでしばらく様子見していたのですが、やはり親鳥が近くで見ていたようで、30分ほどじっとしていましたが、木の枝に登ってから飛び立ちました。
野生動物からの感染症もあるため、介護施設として触れるわけにもいかないですからね。
中庭には猫が来ることもなく、カラスも人がいると入り込まないため、今回はこれで良かったようです。
野鳥を見つけた時、手を差し伸べることはかんたんですが、外敵に襲われないようならしばらくそのまま様子をみる、とどこかで読んだことがあります。人の手が触れると人の匂いが付き、戻れなくなるとのこと。
それにしても、武蔵野の自然を身近に感じることができ、心休まるイベントでした。
「花と緑のホスピタルメント」って、武蔵野のそのままだなと感じる次第です。
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