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赤勝て 白勝て


2020.10.20
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ホスピタルメント武蔵野

皆様こんにちは、ホスピタルメント武蔵野 HP担当です。

 

10月の祝日といえば「体育の日」、ですが、今年から名称が「スポーツの日」に改められ、実は今年に限っては7月にすでに祝日として休日になっていたことはご存知ですか?

理由は、そう、東京オリンピック。

本来は7月にオリンピックが開催するのに合わせ、海の日と絡めた連休になるはずだったのですが…。

なお、来年以降は「スポーツの日」として10月の祝日に戻るのだそう。オリンピックはどうするのでしょうね。

さて、弊施設でも、秋の運動会が開かれました。

今年も吹き抜けの広いホールを二分し、紅組・白組に分かれての対決です。

ソーシャルディスタンスを確保しながらこれだけの大人数を収容してイベントが出来るのは、弊施設の最大のメリットですね。

 

さあ、第一種目は「こより綱引き」。

向かい合った紅白代表選手に、「松葉相撲」の要領で引き合いをしていただきます。

この勝負のコツは力を一点に集中させないことと瞬間の力を活かすこと、とは考案者の弁。

勝負は一瞬でした。「ヨーイ、ドン」の掛け声とともにブツブツブツ!あちこちでこよりの切れる音がして、あちこちから歓声が上がります。

紅組の残ったこよりは…7、白組は…3。まずは紅組の勝利となりました。

 

次は棒を使って輪っかのバトンをパスするリレー、「輪っかリレー」です。

これがなかなか難しい。

手でさわれない輪っかを、棒と棒を合わせて滑らせるには、隣の方との呼吸を合わせることが大切です。お体の自由度が高い方は、可動域の狭い方の動作範囲をカバーします。おお、早い、早い!

白熱したリレーの末、2回の対戦で白1勝、赤1勝の引き分けの結果に。

 

そして最終種目は全員参加の玉入れ。

今年の紅白玉は、ご入居者様有志の皆様にお作りいただきました。来年以降も、大切に使わせていただきますね。

皆様に玉が行き渡ったら、早速かごを持ったヘルパーが動き回ります。

かごに狙いを定め、せーのっ!皆様お上手。全然床に玉が落ちません。

では、どちらが多いでしょうか…!皆様と一緒に数えます。

46、47、48、49…おお、なんと引き分け!!

 

今年も素晴らしい戦いになりました。

3種目のうち2種目で引き分けですので、最初のこより綱引きでの勝敗が勝負の行方を決めました。

紅組の勝利です!

 

紅組の代表の方に優勝の賞状をお渡しします。

白組の方には、準優勝の賞状を。

お互いの健闘に、素晴らしい勝負に拍手を贈り、今年の運動会は幕を下ろしました。

 

ホスピタルメント武蔵野について、詳しくお知りになりたい方はこちらをどうぞ。

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