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スタッフブログ
2022年1月1日
「四季彩膳」をおたのしみ頂いた後は、「新春筝曲演奏会」と銘打ち、二面の筝の調べをお贈りいたしました。
艶やかなお着物姿の奏者の方たち。
もちろんその筝の音も初春にふさわしい美しさです。
筝曲、と言えばの「春の海」にはじまり、「大江戸日本橋」「さくら」「荒城の月」「さらし風手事」と言った”日本の歌”の他にも、ヴィヴァルディ四季より「春」、「また君に恋してる」「なごり雪」と言ったおなじみの曲もあり、一緒に口ずさむ方も。そのお声に、筝奏者の方たちも思わず笑顔に。
空気は冷たいけれど晴天に恵まれた元日の午後。
優雅で、それでいて親しみのある筝曲の調べに、ゆったりとしたひとときとなった”ホスピタルメント文京千駄木”なのでした。