晩秋の穏やかな午後、当施設ではフラワーアレンジメントのレクリエーションを開催しました。

今回は秋をテーマに、オレンジ色のガーベラを中心に黄色のヒペリカム、スプレーマム、スプレーカーネーション、アストロメリアといった季節感あふれる花材を使用しました。

鮮やかな色彩が会場に並び、お客様それぞれが思い思いのデザインに挑戦されました。

「茎を切る音」や「花を活ける手元の真剣な眼差し」から、自然と集中する時間の心地よさが伝わります。

ヒペリカムの硬い茎に苦戦しながらも「少し手伝ってくれる？」と笑い合う場面が、会場に温かい空気をもたらしました。

完成したアレンジメントを手にしたお客様からは、「お花があると心が和むね」「お部屋が明るくなる」といった感想が聞かれ、秋色の花々が心に豊かさを届けてくれたことが伝わってきました。

次回も季節の美しさを取り入れたアレンジメントで、新たな感動をお届けしたいと思います。